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2月22日は行政書士記念日

こんにちは木村です。今週のブログです。

 

来る2月22日は行政書士記念日です。行政書士法が公布された日が昭和26年の2月22日だったことがその由来のようです。昭和26年というと、今から70年程前になります。(ちなみに、民法が公布されたのは明治29年で、だいたい120年くらい前のことです。)私としては、行政書士法の歴史って案外短いんだな、という印象なのですが皆さんはいかがでしょうか。

行政書士記念日には、神奈川県行政書士会でもスペシャルイベントを開催するようです。講談師の田辺凌鶴(たなべりょうかく)氏による講談や、個別相談会が開催されるようです。ご興味のある方は是非、神奈川行政書士会のHPから概要をご覧の上、足をお運びください。

 

さて、最近、在留資格について少しずつ理解が深まってます。

もちろん、最前線でご活躍されている先生方からすればまだまだ半人前ですが、私自身の比較で言えば、行政書士になりたてのころからかなり成長したと思います。

最初のころは、制度の仕組み自体を理解できていませんでした。変更や更新は言葉通りなのでまだしも、在留資格認定証明書とか、査証とか、聞きなれない用語がでてくると「?」状態でした。

それが、一つ一つ用語を確認し、本を読み、審査要領を読むことで、少しずつ全体像を理解できてきた気がします。

そもそも、行政書士にせよ他の資格にせよ、大抵の場合は試験対策用の市販の本で、体系的に学ぶことができるのに、在留資格に関しては、選択肢が少なく、また、それらの本も必要書類の羅列の域を出ていなかったりします。結局、深く学ぼう知ろうとすると、入管六法の逐条解説を読み込むぐらいしか選択肢がないイメージです。(その点、先日発売された事例集は、六法と実務とをイメージでつなぐために役立ちました。)

多分、興味のある業務でなければここまで能動的に学ぼうとは思っていなかったと思います。「好きこそものの上手なれ」とあるように、やっぱり自分から学ぶ姿勢をもてる分野を仕事にすることは、人生という長いスパンで見たときにも総合的に大切な要素だな、だと感じている今日この頃です。

 

ところで、まったく話が変わりますが、最近ひょんなことから膝を擦り負った傷の回復の遅さに驚愕しています。

小学生の頃、草野球なんかでこういった傷を負うことはしょっちゅうでしたが、大抵の場合は、処置などせずともすぐかさぶたになって気づかぬうちに治っていったような気がします。対して今回は、かさぶたができるのに一週間以上要しました。これって年齢とかも関係あるんでしょうか?だとしたらどういった理屈なんでしょうか?気になります。

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今回は以上です。