行政書士事務所Link-Up 広報ブログ

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新元号は「凡事徹底」で

皆様あけましておめでとうございます。

行政書士事務所Link-Upの村野です。

昨年はたくさんの方々に大変お世話になりました。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

 

今年は天皇が生前退位をされるということで、「平成」が終わり5月1日より新しい元号になりますね。

30年近くもの間日本の象徴として諸外国の接受、訪問、会への臨席などを行っていただきました。退位後はゆっくりと余生をたのしんでいただきたいものです。

 

少し話は変わりますが、ちょっと前に秋篠宮様が報道記者から「即位の行事や儀式についてもお考えがあれば」という質問に対して、政教分離の観点から大嘗祭は公費にて賄うべきではないという発言に対して、皇位継承者の一人である方が国事行為のみをやるべき立場にもかかわらず、踏み込んだ発言をしているのではないかという見方をされ問題視されておりました。

 

日本は司法、立法、行政と三権分立の体制をとっているため、お互いの役割を超えるようなことは禁止されております。(弾劾裁判、議員懲罰、規則制定権などいくつか例外はありますが。。。)

 

国にかかわらず、法人などでも例えば株式会社なら経営は株主、業務執行は取締役とだいぶおおざっぱではありますが役割分担があり、それぞれ割り振られた役割を超える場合はある程度の手続きや周りからの同意が必要だったりしますね。

 

国や公共団体、株主と取締役の関係ほど難しくは考える必要はないですが、

社内で業務を行うにあたって、お互いの役割、ひいては人間性の尊重は大事なのかなと思います。

 

特に小規模でそれぞれが1から10すべてに責任をもって役割を果たさなければいけない時こそ、お互いの得て不得手を認識しあいカバーしあう。

少ない歯車の中一番最速で進める、歯車の合わせ方を模索して今年は会社が急激に成長する年にしていきたいです。

 

私は前年と変わらずなんでもやるスタンスは継続しつつ、最高のパフォーマンスと結果を導くためにさらなるこの業界への知識付けと理解を深めていきます。

 

そして前年惨敗だった年商10億を本当に達成したい。

前年北川さんが掲げていた「凡事徹底」をこの新たな年のスタートに自分の中で見直していきます。

 

それでは皆様、今後とも全力で頑張りますので、よろしくお願いします。

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