個性派揃い
最近はすっかり涼しくなって、昨日は冬物の毛布を出しました。
8月が終わってから9月、10月がいつも以上にあっという間で、今年中にやっておきたいことを考えては、ただただ焦る毎日を送っています。
今年は次男が幼稚園最後の年ということもあって、幼稚園では役員代表を務めています。
経験してみて感じることは、長男の時も含め5年間、本当にたくさんの方の頑張りや協力があって、子供達の園生活が成り立っていたのだということです。
今は、感謝と同時にこの1年間で恩返しできたらいいなという気持ちで活動しています。
内容としては行事のお手伝いや、父兄の活動の取り纏めや、卒園に向けた準備等です。夏明けから特に活動が活発になっていて、頻繁に話し合いや打ち合わせをしています。
その中で特に卒業対策についてはたった十数人で進めていくだけなのですが、
ワクワクする反面、とても難しさを感じています。
出発点は「先生に感謝の気持ちを伝えたい」「子供達の素敵な門出の日にしたい」。これはみんな共通なのですが、そこへのアプローチの仕方は本当に三者三様で。
伝統を重んじるタイプ、革新派等々、考え方も様々であれば動きも様々。
今後はそれを纏めて、平穏無事に一人の犠牲者も出さず(笑)素敵な当日を迎えることが目標です!
平凡な私の役割は、たくさんの個性的な意見が出る中で、本質を見失ってしまったり、全体のバランスが崩れてしまいそうになった時に軌道修正することかなと思っています。
仕事も同じですが、日々の業務でも本質を見失わないということを心掛けて取り組んでいます。
特に今は、会社のしくみを作り上げている最中なので、このチェックシートを作成する目的は何なのか、誰の為のものなのかなど自問自答しがら、今後拡大いく会社で活かせる仕組みづくりをしていきたいと考えています。
あとちょっと話は変わるのですが、私は中高一貫校に通っていたので、育った環境や考え方が良く似た人々の中でずっと生活していていました。
でも大学に入って、色々な価値観を持った人達と出会い、衝撃を受け、自分の考え方が大きく変わったことが財産となっています。
今私は個性派揃いの幼稚園父兄もそうですが、個性派揃いの職場環境にもいることができて、それもまたとてもありがたく感じています。
様々な経験をされてきて色々なことを知っている北川さん。と個性的な仲間たち。笑
お会い頂ければ伝わると思うのですが、なかなか個性を伝えるのは難しいので、例えば事務所で流す音楽についてのやり取りです。
仕事中は無音派の村野さんは、朝1番に出社しても音楽を流しません。そして後から出社した私がスイッチを押そうとすると、「僕は無音が好きです」と絶妙なタイミングで結構な頻度で言ってきます。でもつけます。
ある日は、村野さんが選曲。木村さんは、好きな音楽はこういうのではないと言う。ちなみに入社して4日目位でした。笑
こんなこと書いたら怒られるかな。でも印象的だったので書きます。
よく分からない終わり方になってしまいましたが、色々な価値観を持った人間が、お互いに意見をきちんと言い合えるというのは、とってもいい環境だなということで。今週は終わりたいと思います。