行政書士事務所Link-Up 広報ブログ

行政書士事務所Link-Upではたらくスタッフのブログです。

君の名は。。

皆様、こんにちは。

行政書士事務所Link-Upの村野です。

今週頭ですがめでたく第2子が誕生しました。

名前は「詠一」です。大瀧詠一さんが好きだというのもありますが、

父の名前を一文字と、妻の強い意向で音楽に関係する漢字を入れたいということで色々候補のなか、この名前が勝ち抜きました。

 

一度つけられたら改名するには本人がやる場合は15歳以上、法定代理人がいれば制限はないみたいですがつけた当本人である父母共同でやるみたいですし、家庭裁判所に申請してなんやかんやで2ヵ月近くかかる手続きになります。

自分たちがつけるときは本当に色々考えました。その文字に込めた人になって欲しいというのはもちろんあるのですが、「呼びやすい」「テストで名前書くとき大変じゃない」「ちょっと変わった漢字使いたいけど、ほかの人が迷わず読める」「時代や年齢に左右されない」イケ面でもフツメンでもブサ面でも幸せになれる。。。

最近キラキラネームやらシワシワネームとありますが、「これから先のこと考えてあげてる??」と疑問に思うようなものも見かけることがあります。

文字が人格を形成するし、相手の印象を形づくります。

親として生まれた子供に最初に行う重大な役割ですね。

 

士業関連のサービスによく「顧問サービス」という言葉が使われておりますが、Link-Upにも似たようなサービスがあります。

ただ、「顧問ってなんか偉そうな言葉だよね」という一言から、「顧問」という言葉に代わるサービス名を検討しています。

クライアントの方と同じ目線で一緒に走りながら、一緒に成長できる。

たくさんの事務所が掲げ、体現している方と思いますが、そもそも士業という時点で何となく上のイメージが生まれてしまう。

そのイメージの打ち砕くサービス内容とサービス内容を支える名前。

名前負けしないサービス、サービス負けしない名前をこれからも考えていきます。

 

最後に、同日に私の弟の奥さんの父が亡くなりました。

名前は「一永」さんでした。

今回は助産婦さんからも近年まれに見るぐらい安産で、母子ともに何も問題なく、順調に病院も退院できることになりました。最後まで見守ってくれていたのだと思います。

「一永から詠一」。

叔父様、本当にありがとうございました。

ご冥福をお祈りいたします。

 

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