行政書士事務所Link-Up 広報ブログ

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秋の行事

 

 

こんにちは。

あっという間に11月も終わりですね。

ここから年末までは毎年一気に駆け抜けていく感じがします。

ここ何年か毎年年始に掲げている目標の一つに「写真の整理」があるのですが、もう既に5年位繰越し続けていて、何千枚もの写真が携帯やPCや棚のあちこちに放置されています。

今年こそはと思っていましたが、もうここまできたら今年もやらないですね。低コストで簡単で素敵に保存する方法を年内は探すところまでをまずは頑張ろうと思います。

 

10、11月は子供達の行事がたくさんありました。運動会やハロウィン、バザーなどなど。

特に運動会は早朝からのお弁当作りや場所取りで、親にとっても一大イベントです。

私が育った場所と比べると、この辺りは子供の人数が多く1学年5~6クラスあるのは当たり前。

 

校庭もとても広く、運動会で自分の子供を探し当て、最初から最後まで見届けることができる

ポジション取りをするのは至難の業です。

自分の子供が出る競技の時に最前列に辿り着く為、何個も前の競技から人込みに突入して右往左往していたり、常にマイ脚立を持ち歩いていたり、親も色々な工夫をしなければ自分の子供を視界に入れることすら難しい状況です。

 

そんな運動会の後には、毎年様々な意見が出るそうです。

そして改善が必要と判断された意見をもとに、翌年の観覧のルールが変更されます。

 

数年前までは、トラックの周りは全て観覧席。早朝の暗い内からお父さん達が並び、一度いい場所をキープすれば、あとは一日中その場所に座りながらゆったり観覧することができます。逆に場所取りに失敗すると、1日中遥か遠くから目を凝らして我が子を探さなければいけません。

公平性とお年寄りなどのことを考慮して様々な試みがなされ、今年はトラックの周りは全て立ち見席。

自分の子供の競技の時だけ立ち見席で観覧し、それ以外の時はトラックから離れた場所に設けられた各自のスペースに戻れば全員がハッピーという想定でした。

が、実際は回転が悪い上に、最前列から全員立っているので、下手すると我が子が一瞬も見られなかったなんていう人もいました。

 

何十回運動会を運営してきても、何千人もの人の理解を得て、多くの人に満足してもらう解決策を見つけるということは本当に難しいことなんだなと感じました。

 

最近仕事をしていて思うのは、相手を思いどんなに丁寧に対応しているつもりでも、きちんと理解せず自分の腹に落ちていないものに関しては、相手の満足感や安心感を与えることができないのだということです。

まずは担当の分野から丁寧に一つ一つ掘り下げながら勉強していき、実践で試行錯誤を繰り返しながら、お客様に本当に満足して頂けるサービスを提供できる様に着実にステップアップしていきたいと思います。

 

 

 

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