2018年を振り返って
皆様、こんにちはこんばんは。
行政書士事務所Link-Upの村野です。
今年も残すところあと本日を含めて5日です。
ここに入って約6ヶ月。
とにかく新しいことに触れる機会が多く、刺激的な毎日を過ごせたかと思います。
特に今回私は農地転用、貨物運送、産業廃棄物にまつわる手続き全般を受け持たせていただきました。(ほかにも融資、在留資格、会社設立、相続などもやらせていただきましたが省きます。)
こちら手続きの方法に関していうと、まったくやったことないものがほとんどだったので、関係する行政機関にとにかく電話をして聞く毎日でした。
案件一つ一つに関する新しい発見は本当に毎日の積み重ねで知識と経験が構築されて行くんだなと実感しております。
今年一年振り返って新しい仕事をやれば知識も経験もアップデートされ刺激を受けることは多いかと思いますが、これから先が大きな課題になるなと感じています。
今年、自分たちの中で掲げていた目標は大幅に達成できませんでした。
振り返って原因はたくさんあるのですが、今一番自分に足りないところは、
「超顧問」というサービスは何かというところです。
「超顧問」の売りは何か、
「超顧問」をお願いするメリットはなにか、
「超顧問」を提供するにあたっての価値観はなにか、
「超顧問」って他の事務所と何が違うのか。
「顧問」という偉そうな言葉が嫌いで、いまだに胡坐をかいて、ただいわれたことを言われたタイミングでこなすだけになったら、近い未来の技術に淘汰されてしまう危機感があります。
クライアント様の向くほうに前進しつつ、対等な関係で歩むことで、ただの手助けではなく、シナジーを生みだせる関係性を築きたい。
そのために「顧問」という言葉が嫌いなので、少し皮肉ったネーミングの「超顧問」というサービスを周りの人たちに知ってもらい、もっと利用していただくために、この「超顧問」をブランドイメージになるところまで高めて行くことが今後の課題かなとおもっています。
それにあたって、今年様々な案件を通して、新しい知識と経験を積むことができました。来年は積み上げることをしつつ、
「自分がクライアントだったらこんなサービスを提供されたら感動できる」「感動できるサービスの創造」をテーマにしていきたいと思います。
自分の悪い癖としてどうしても飲食店上がりで売上利益を見すぎてしまい(もちろん無視はできませんが)既存の進め方から逸脱できない、多角的なめせんで物事を見ることができなくなることがあります。
感動に至るには、喜びでは足りないし、感謝では届きません。
自分たちの儲けはいったん置いておいて、
「ただクライアントの方が感動できる」考えてみる時間をもっと持ってみようともいます。
来年はもっと自由な発想をできるように、仕事でもプライベートでも新しい取組から新しい世界を見つつ、枠や偏見にとらわれない柔軟性をより磨いていけたらと思います。
それでは今年一年間本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。