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2月15日

今日は15日。

いちごの日、ということで先日いちご狩りに出掛けたお話を(笑)
行ってみたのは秦野にある村上いちご園さんです。7種類のいちごを食べ比べできると聞いていたのですが、食べて数えてみたらなんと13種類もありました!!見た目、味、食感それぞれ異なります。どの品種が一番好みか探しながらお腹いっぱいになるまで食べ続けました。ちなみに私が一番気に入ったのは苺味の濃い「星の煌めき」、子供たちが気に入っていたのは、練乳をつけなくてもほのかにミルク味がして淡い色合いが可愛い「ぴんくいちご」です。いちご狩り、思った以上に楽しかったです。茅ヶ崎からだと車で1時間ちょっと、行きやすい場所ですし、この季節の我が家の恒例行事にしようかと思います。

 

2月15日、他には何の日があるのかなと思い調べてみたら、今日はセルビア共和国建国記念日だそうです。
セルビアはどんな国かというと旧ユーゴスラビアが分裂してできた7つの国のうちの1つ。首都はベオグラード、人口は約702万人、通貨はディナール、民族構成はセルビア人が8割を占め、その他マジャル人やクロアチア人、アルバニア人等、宗教はセルビア正教、イスラム教ということです。

観光でも訪れることができ、美味しいワインがあり、オペラやバレエを楽しめ、美しい街並みを持つ国だそうです。

が振り返ってみるとこの国にも長い争いの歴史があります。90年代末には多くの犠牲者と難民を生み出した「コソボ紛争」がありました。当時、欧州では多くのコソボ難民を受け入れました。多くはその後送還されましたが、受け入れられた先で暮らし続けている人も大勢いるようです。


難民問題と聞くと、どこか遠くの外国での問題と思ってしまいますが、日本にも毎年難民が来ています。しかし日本の難民受け入れ数は、ほかの先進国と比較するとまだまだ少ない状況です。2014年日本政府が難民として認定した人は11人です。2017年の難民認定者は20人,難民と認定しなかったものの人道的な配慮を理由に在留を認めた者が45人でした。EUでも難民受け入れ拒否が問題になっている今、日本も、国際社会がかかえる難民問題への適正な負担を求められています。


ここから在留資格の話へ繋げようかとも思ったのですが、長くなりそうなので、またいつか改めます。
今この文章の着地点を見失いつつ、休憩中にダッシュで行ってきた小学校の授業参観、子供達が手話をしながら歌っていた「OMOIYARIのうた」のフレーズが頭の中で回ってしまっています。「難しそうだけれどちゃんと心にあるよOMOIYARIは世界を幸せにする魔法」


今回はこの辺りにしたいと思います。また次回お会いしましょう。

 

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