行政書士事務所Link-Up 広報ブログ

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入札参加資格申請

先日、60代で行政書士事務所を開業した女性についての記事を読みました。

定年を控えた頃、30代の時に合格した行政書士資格のことを思い出し、定年後もやりがいのある仕事をしたいと3年掛けて開業準備、定年退職と同時に行政書士事務所をオープンしたとのことでした。

当初は知り合いの先輩から仕事を紹介してもらっていたものの、今ではひっきりなしに依頼がきているそうです。

業務外のことでも困っている人がいれば、生き別れた方のお墓を探すなど、依頼人に寄り添いながらお仕事をされている姿勢に感銘を受けました。

若さでは無く、内から出てくる美しさに魅力を感じる年齢に突入しました。

私達の年代が60代を超える頃には定年が何歳になっているか分かりませんが、ずっとやりがいを感じる仕事に携わることができていたら、そんな幸せなことはないですね。

 

今年に入ってスタートしたドラマBRIDGEの第一話を見ました。

1995年に発生した阪神・淡路大震災により崩落した、大阪と神戸間繋ぐ“六甲道駅”を復旧させた建設会社の方々のお話です。

過酷な状況の中、2年はかかると言われた復旧工事をわずか74日間で成し遂げた方々の、勇気や努力や強さに触れることができます。

今は毎日あっという間に過ぎて行き、毎週同じ時間にドラマを見るということがなかなかできないのですが、このドラマは見たいなと思っています。

 

今年に入って、入札参加資格申請の業務を行っています。

公共工事を受注すると単に売り上げUPだけでなく、「大規模な工事に携わることができる」「安定した発注量を期待できる」「工事代金の貸し倒れがない」等のメリットがあり、民間工事だけの受注より、より安定した経営を目指すことができます。

また公共工事は、小規模な会社様でも受注することができます。

 

入札参加資格を得るには、経営事項審査を終了次第、入札参加資格申請をします。

定期申請については昨年末で受付を終了していますが(かながわ電子入札共同システムの場合)、随時申請については、2019年度第1回受付の4月締切分で申請すると、5月中に認定を受け、入札に参加することができる様になります。

 

今後入札参加をご検討されている会社がいらっしゃいましたら、是非ご相談下さい。

お待ちしております!

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