チャットワークの使用感(ラインとの比較)
こんにちは木村です。今週のブログです。
先週はチャットワークというツールをご紹介しました。
ただ、自分で読み返してみて、いまいち「なんでチャットワークじゃなきゃいけないの?」という部分を説明しきれていないと感じたので、今週も引き続きチャットワークをご紹介します。
※広告の案件っぽい書き方になってしまっていますが、Chatwork株式会社からお金をいただいているわけではありません!チャットワークが普及してほしい一心です!※
チャットワークは、基本的には「ビジネス版のline」と紹介されることも多く、実際に似たような部分が多いのですが、使用感は結構違いがあります。
※おすすめポイント※
・チャットワークは出先でも使用しやすい
→チャットワークは、クラウドサービスなので、どこにある誰のパソコンでも、ネットワーク環境さえあれば、普段と変わらずやり取りを行えます。
出先の普段とは違うパソコンなどで資料を作成した際にも、ネットワーク環境さえあれば、すぐにブラウザを立ち上げて、ログインして資料やメッセージを送信可能です。
あと、PC版のラインのアプリよりブラウザのチャットワークのほうが動作が軽くストレスが少ないです(これはブラウザにもよるかもしれませんが。)。
ちなみに、私木村が普段使用しているPCでは、チャットワークはブラウザ(chrome)で、ラインはアプリで使えるようにしてありますが、外出用のパソコンにはあまり無駄なアプリを入れたくないので、チャットワークがブラウザで使える点に満足しています。
→ラインについても、ブラウザで使用できる見たいですが、chromeに限定されている(chromeの拡張機能を使う)みたいで、あまり推奨される使用方法ではないみたいです。
※おすすめポイント※
・チャットワークにはタスク管理機能がある
チャットワークには、ラインと違ってタスク管理機能があります。
こんな感じで、自分のやることをリスト化することはもちろん、受信メッセージをそのままタスク化することができます。
私個人としては、昔から別の方法でタスク管理しているので日常的には使用していませんが、ちょっとしたメモとかには便利ですし、紙とかでタスク管理をしている人にはお勧めです。(私も情報の一元化のためにもチャットワークにタスク管理を移したいくらいです。)
※おすすめポイント※
・チャットワークなら、複数人でも使いやすい
ラインでもグループ部屋を使用できますが、使用感としてはチャットワークのほうが良いです。特定の相手に呼びかける機能とか、特定のメッセージを引用する機能とか、パソコンでの使用を想定されたチャットワークのほうが単純に使いやすいです。
※おすすめポイント※
・チャットワークなら送られた資料をすぐに確認できる。
チャットワークには送られてきたPDFデータなどをダウンロードせず、ちらっと確認できるプレビューの機能があるので便利です。
ワードやエクセルはさすがにブラウザ上で開くことはできませんが、それ以外のPDFや画像データはすぐに確認できますので、仕事の作業スピードが上がります。
データが送信されたときはこんな感じで表示されます。
→画像ファイル(上のイラスト)は送させずともそのまま表示され、PDFはプレビューを押すことで表示されます。
ちなみに、チャットワークにはスマホアプリがあるのでスマホでも問題なく使用できますし、スマホパソコン問わずに電話・テレビ電話もできます。
チャットワークのデメリットとしては、ラインと比較して普及していない点でしょうか。どんなに便利でも相手が使用していなければチャットワークで連絡をとれませんので、この点、もっとチャットワークが普及してくれたらいいなと思います。
今週は以上です。
どんなスタイルの行政書士?
先日、とある予備校の合格祝賀会に参加させていただきました。
講師の方からの今後のアドバイスあり、活躍されている行政書士の先生方の講演あり、ホテルの宴会場へ移動しての懇談会あり、行政書士会のマスコットゆきまさ君との記念撮影タイムありと、とても充実した時間を過ごすことができました。
全国各地から集まった参加者も、もう登録申請をされている方、何から準備するか考え中の方、次なる資格の取得を目指す方、自然とどんな仕事をしていきたいかという話になり良い刺激になりました。また勉強会等で再開できるのが楽しみです。
知り合いになりLINE交換させていただいた方達はTwitterを利用し試験後から開業準備について近況報告し合っているということでした。有益な情報が得られているということで私も今更ながらTwitter始めてみようかと思っています!
行政書士の先生方のお話も、とても興味深く聞かせていただきました。
感想は一言でいうといろんな先生がいるのだなぁということです。
営業ひとつとっても、「私は営業したことがありません。仕事は知り合いからの紹介が殆どです。HPからの依頼はないので挨拶変わりに自分のプロフィールだけ載せています。」とおっしゃる先生、もう一方では「HP営業は有効です。作り込めば、HPからお客さんは来ないなんて言われているけど、そんな事はありません。」というお話、中には「開業後2年間は仕事はしなかったです。大殺界の時期だったのでなるべく外に出ず内にこもって勉強し資格取得に励みました。」という先生も。
いろんなスタイルがあって良いということなんですね(笑)自分にあったやり方を見つけ成功されているので凄いです。
共通点は、「名刺には思い出してもらいやすいように笑顔の写真を入れています。」ということと、どの先生もお話が上手で聞いていて面白かったことです。今後コンサル業務が増えてくるだろう行政書士、トーク力も大切なんですね。これも勉強必要だなと痛感しました。
Link-Upはどんなスタイルの行政書士事務所かと言えばHPに力を入れていくタイプです!新しいコンテンツも次々と増えております。チェックしてくださいね。Facebookもスタッフブログも日々更新され、新しいサービス・情報を発信しています。こちらもどうぞお見逃しなく(笑)見ていて、気になること・わからないこと等ありましたら、お気軽にお電話ください。
新規限定のホームページ作成サービスの駆け込みもお待ちしています♪
私も現在、作成を担当させていただいております。お客様がどんなことを伝えたいのかを考えサイトマップ・ワイヤーフレームを作成し、デザインは初めて使うソフト等も駆使しながら、見やすくなるよう進めていきます。喜んでいただけるHPが出来るよう頑張ります!
それでは今回はこの辺りで。また次回お会いしましょう。
建設業の助成金について
こんにちは。
柏木です。
今日は、補助金助成金について、勉強を兼ねて書きたいと思います。
そもそも、補助金と助成金の違いって何なんだろうというところですが、
調べてみると意味の違いは殆どない様です。
まず共通していることは「返済不要」ということ。
申請を検討する上で認識しておくべき違いを挙げるとすれば、助成金は、基本的に条件に合致していればほぼ全ての企業が助成の対象になるというもの。
補助金は、申請期間が短期間で、要件を満たしていても審査が通らない場合があるということです。通常採択率は10~50%が多い様です。
今回補助金助成金について勉強してみて、その種類の多さに驚きました。
特に建設業の雇用に関する助成金は、一般の業種よりも種類豊富です。
ですが、横浜信用金庫が中小企業を対象にした調査によると、
国や都道府県による中小企業支援の補助金や助成金を活用した企業は、全体の2割に留まるそうです。
利用しない理由については、「そもそも知らない、関心がない」という回答が3割程度占めているそうです。弊社での営業活動を通じても、補助金助成金の認知度の低さは実感するところでもあります。
あまり活用実績がないと、どうせ頑張って準備しても審査が通らないだろうとか、準備が面倒くさそう・・などという思いもあるかとは思いますが、是非一度内容をご確認頂ければと思います。
下記は主に建設業が対象となっている助成金の一部をご紹介します。
■登録技能労働者の処遇改善を図ることで、一人当たり最大84000円が最長で3年間支給(建設分野登録基幹技能者の処遇向上支援助成)
■社員研修や健康診断の仕組みを作り、離職率を下げ入職率を向上させると最大252万円支給(人材開発支援助成金建設分野整備助成)
■女性に配慮した作業員施設の設置に必要な経費の一部を(支援作業員施設本体の賃貸料、機材資材運搬費、工事費等)最大60万円支給(女性専用作業員施設設置経費助成)
■法に基づく技能購入・検定などの費用に最大500万円支給(人材開発支援助成金)
■従業員キャリアアップを目指し、職業訓練経費、人件費等に最大1000万円支給(人材開発支援助成金)
■35歳以下の若者、または女性を建設技能労働者としてトライアル雇用することで、一人当たり月額4万円支給(トライアル雇用助成金)
などなど沢山あります。
建設業界の大きな課題の一つである人材不足の解消の一助になる様な助成金について列挙致しましたが、その他「設備投資をしたい」「労働者の職業能力向上を図りたい」「雇用環境を整備したい」「労災防止についての取組みを進めたい」等、
常日頃事業主様が抱えていらっしゃる思いを実現するきっかけになり得る補助金助成金も、沢山存在します。
「こんなことがやりたいのだけど、対象となる補助金助成金あるかな?」とご相談頂ければ幸いです。お問い合わせお待ちしております!
最近の日課
こんにちは。柏木です。
2月も下旬になり、寒さの中にも少し春を感じる様になってきました。
我が家の次男も再来週には幼稚園を卒業します。
私も母として幼稚園最後の年ということもあり、今年は父母会や卒園対策委員を担っています。
今卒園を目前にして様々な準備が大詰めを迎えていますが、毎日誰かからの相談、文句、苦情を聞くのが日課です。笑
とにかく揉め事盛り沢山なのですが、みんな悪気がないから難しくて・・
子供達の為に!先生方に喜んでもらいたい!という熱い気持ちがぶつかり合い、とにかくぶつかり、ぶつかり合い続けます。
中高では女子だらけの部活も経験しており、よくある女子の揉め事には免疫があるつもりでしたが、やはり大人の女性はなかなか手強い。
今までは、1つの物事に対して様々な意見が出た時は、話をじっくり聞いたり、話し合いも場を設けたりして、落としどころをどこにするかみたいな考え方をしてきました。
でも今回は、「どこかに落とす」なんて私の考え方がバレたら・・と思うとぞっとする程、自分の意見こそが絶対と考える人がいっぱいいます。どうしたらいいのでしょう。笑
今まさに起こっていることなので、解決策を模索中です。
これは悪口では決してなくて(笑)、そういう人達の熱さに感動する時もあります。
色々な人がいて、色々な考え方がある方がいい結果は出ますよね。バランスが大事だなとつくづく感じます。
前に北川さんが、仕事とは別にコミュニティーをもつことを進めてくれました。
私の場合は自分で運営している訳でもなんでもありませんが、1年間の活動を通して、勉強になることがたくさんあり、本当に貴重な経験でした。
そんな風に考えている時にふとこの北川さんのメッセージを思い出し、こういうことなのかなぁと感じました。
経営者の方たちは、全ての力を仕事に出し切ってほしいと考えるものだと思っていたのでちょっとびっくりしましたが、仕事とは別のところから得るものの価値をご自身が特に実感されているからなのだと思います。
子育てがひと段落したら、私もぜひ考えてみたいなと思いました。
Link-Upは1名を除き35オーバーでフレッシュ感はありませんが、北川も含め行政書士の仕事1本ではなく、それぞれ違う業界で働いていた人が集まっています。
色々な視点で物事を見れたり、強味もそれぞれです。
自分の会社のことを言うのもあれなのですが、Link-Upは社内でも全員チャットを使用して業務を進めるので、他の業務の進捗状況もリアルタイムで見ることができます。
そうするとみんなの集中力や処理能力の速さがすごくてびっくりします。
私はびっくりする側ですが。笑
1日中4人で事務所にいても1回も私語をしない時もあります。仲が悪いわけではなく、それぞれが集中していて話す雰囲気ではなかったりします。
一言では言い表せませんが、こんなところもLink-Upの魅力の一つかなと思います。
軽く前置きのつもりだったのですが、とんでもなく長い前置きになってしまいました。
厚生年金や健康保険の書類について書こうと思っていたのですが、来週にしようと思います。
皆さまよい週末を。
人にできること
年度末をひかえ、なんとなく慌ただしく感じる今日この頃。
もっと忙しくなる前にやる事やってしまおう!ということでいろんな家の雑務に取り掛かっています。
まず祖父から譲り受けた古い紙幣・硬貨、記念コイン等のお宝、一回忌も過ぎたことだしいいかなぁと鑑定してもらい処分しました。結果、お宝ではなく殆どが、がらくただったことが判明しました(笑)引き取ってもらえなかった、おそらく祖父が行ったのだろうと思われる外国の小銭は私の手元に残りました。旅行に行った時の為、とっておこうかと思います。
アメリカ、イギリス、フランス、スペイン、スイス、ロシア、インドネシア、ベトナム、タイ、フィリピン、中国、カナダなど、こんなにあちこち行けるだろうか!?と疑問に思いつつ、でも行きたい気持ちでわくわくとしております♪
あと確定申告も提出完了しました。国税庁HPより作成したのですが、随分とわかりやすくなってきていますよね。数年前はネットで記載例を調べつつ入力をしていたのですが、調べずとも、(もともとたいして難しい内容ではないのですが)指示どおり進むとあっという間に出来上がりました。
確定申告のみならず、様々な手続きがIT化や簡略化され、一般の人が簡単に書類を作成し提出しやすくなってきています。例えば会社設立の登記申請しかり、4月から在留資格変更の簡略化をするという方針しかり。他の手続きについても、IT化、簡略化の流れはさらに進んでいくのでしょう。
そしてロボット技術もありふれたものになってくる、そうすると、、、行政書士にとってはどうなのでしょうか、、、
でもきっと、コンピューターやロボットには出来ないサービスもあると信じます。
Link-Upでは主にチャットワーク(詳しくはスタッフ木村さんのブログをご覧ください)、メール、電話などの方法でお客様とのやり取りをしています。あまり顔を合わせお話することは多くないのですが、でも、コンピュータやロボットではなく生身の人間が対応しています。パソコンの前で悩み、調べ、どうするのがお客様にとって一番よいか考えて対応させていただいております。
そしてこの頃おもうこと。営業の電話をかけさせていただく際、「長年お世話になっている行政書士がいるのでいいです。良くしていただいていて何も困ったことはありません。」とお断りといだだくことが多々あります。本来、営業だともうひと頑張り、ふた頑張りしなければならないところなのですが、良い関係が築けているのだろうなぁと、ついつい感心し、羨ましく思ってしまっています。
そんな風に思っていただける人でありたいたいなぁと。
って、まだまだこれからですね!!がんばります。
それでは、今回はこの辺りで。また次回お会いしましょう。
チャットワークのご紹介
こんにちは木村です。
今日のブログでは、リンクアップにおいて、社内のやり取りはもちろん、お客様とのやりとりにも使用している「チャットワーク」というツールをご紹介したいと思います。
・チャットワークとは
チャットワークとは、Chatwork株式会社により提供されているチャットツールです。パソコンでもスマホでも使うことができます。簡単に言うと、ビジネス用のlineです。
いくつかの料金プランが用意されていますが、無料でも十分に使用することができます。
→有料プランでは、ストレージの容量が増えたり、広告が非表示になるなどの利点があります。
・チャットワークの便利さ
提供元によると、チャットワークの導入には、
円滑な情報共有により意思決定がスピードアップ
時間や場所にとらわれず気軽にやりとりができる
組織のコミュニケーションが活性化される
といったメリットがあるとされています。
実際、チャットワークを使用することで、これまでのメールでの煩わしいやりとりや作業がなくなるため、作業効率が上がります。非常に便利なツールだと思います。
→リンクアップ内のやりとりでは、無駄を徹底的に省いたやり取りが可能になる。
→リンクアップとお客様とのやり取りでも、不明点などを気軽に質問していただけるため、不安が生じづらくなる(ビジネスメールのやりとりにおいて、不自由を感じたことのある方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。)
チャットワークでは、PDFやofficeデータのやり取りもすることができますので、導入前と比較して不自由は特に感じません。
あと、かなり重要な点なのですが、送信したメッセージを削除したり修正したりすることができます。メールやラインにはない大きなメリットの一つではないでしょうか。
・使用方法
ここからは、どのように使用するのか、写真を交えつつご紹介します。
(※以下の作業いずれについても、スマホで行うこともできます。)
1.チャットワークのアカウントを作る
まずは、チャットワーク用のアカウントを作成する必要があります。
やりかたは、以下のChatwork株式会社のサイトをご覧いただくのが良いかと思います。
2.ログインする
作成したアカウントでチャットワークにログインします。
チャットワークのログインはこちらから。
右上の「ログイン」をクリックします。
作成したアカウント情報を入力し、ログインします。
こちらがログインした後の画面です。初めてのログイン時には、使い方が簡単に紹介されます。
3.コンタクト(知り合い)の追加
当たり前ですが、最初は誰も知り合いがおらず、まっさらな状態なので、コンタクトを追加します。
右上のコンタクト追加から、コンタクトを追加したい人のメールアドレスを入力して招待することができます。
今回は、弊所からご招待した場合を想定し、""招待を受けた場合""を見ていきます。
招待を受けると、右上の人物マークに赤く①の文字が付きます。
それをクリックすると、以下のようになるので、未承認のタブを再度クリックします。
以下は未承認タブをクリック後の画面です。これを承認することで、コンタクトに追加され、チャットワークでのやり取りが可能になります。
コンタクトが追加されると、左側に人物が追加されます。
ちなみに、グループチャット(何人かでチャットをする)を行いたいときは画面左「すべてのチャット」の「+」マークから「グループチャットを新規作成」の手順で行います。
4.メッセージのやり取り
コンタクトが追加されたら、後はやり取りをするだけです。
画面左側から送りたい人を選択し、この部分に文字を入力して、送信ボタン押すことでやり取りをします。
メッセージはここに入力します。
送信後の画面です。
相手からのメッセージは、こんな感じで表示されます。
使い方としてはこんな感じです。絵文字を送ったり、タグ?でメッセージを装飾したりすることもできますよ。
礼節の観点から、社外とのやりとりに導入することに抵抗のある方も多くいらっしゃるとは思います。ですが、あくまで個人的な考えですが、そういった意識も、こういったツールが普及していっていることをみると、時代とともにどんどん変化してきているように感じます。。
いずれにせよ、まずは、社内でのやり取りにだけでも導入してみてはいかがでしょうか。
今回は以上です。